隠れて思い出がいっぱいあるように
古いチラシ入れの中に
隠れて

無料券が一枚
ムジャキな俺塩の下の
日付は遥かなメモリー

大人の階段上る
君はまた
新装開店さ
幸せはラヲタがきっと
運んでくれると信じてるね

ワイン豚は無限のつながりで
終わりを思いもしないでいると
コチラの券は前のお店のときのやつでしてー
そう言われてしまうのが
急に恐ろしくなって

手に届く渋谷が
限りなく気になって
オレを包んでいた

なになに今度は
醤油も塩も廃止して
「炙り味噌らーめん」とな

味も空気も
硝子の階段が崩れた気が
しないでもないが

純すみだったといつの日か
想う時がくるのさ
油膜だったと懐かしく
振り向く日があるのさ