そんなに食うなら走らんと 弐

nonchデス。gooから引っ越しほぼ完了。過去記事のリンク貼り直すのはムリムリ。

2011-01-01から1年間の記事一覧

ラーメン中本@有楽町 「みそ野菜ラーメン」

今年一年を 漢字一文字よろしく 一言で表すならば とか イイことを言おうとして 小一時間 イイことなんて 言えないような この一年のようで でも 毎日の写真を見返してみると イイラーメンに イイ酒を イイ仲間と 毎日がイイ日であることを 変わらず求めた …

札幌ら~めん山田@恵比寿 「味噌野菜ラーメン」

ぶっちゃけこの場合 この一杯に賭けるお昼の場合 値段なんかはどーでもよくなる ぶっちゃけ何より のれんに間に合うかどうかに 今日一日が懸かっているお店に 頬の皮をムキながら ヘッドで滑り込めたその先には 暗黙に引かれた 野口英世のボーダーラインなん…

二代目げんこつ屋@新横浜ラーメン博物館 「豪快らーめん」

その昔三枚肉の角煮は立方体をしていました丼のふち3点に展開角120°ちょうど正三角形になるようにまるでラピュタのキューブのごとく幾何学的にセットされた立方体そして三角形の重心たる丼の中央には半味玉が神秘的にたたずみ天空からの光を集めていますそし…

ラーメン二郎@三田本店 「ラーメン 麺少な目ヤサイニンニク少しアブラ」

今年最後の タンメンを食べようと 聖地に赴いてみるも 聖なるものを ブチ込みたくなるときというのは 辛いのをダンクしたくなるときと ほぼ同様の状態である場合が多く つまるところ ホントはこういうのがイチバンダメ な 人種でいえば アルデ人な 私だった…

井出商店@新横浜ラーメン博物館 「中華そば」

冬はお別れの季節です 一人だけ旅立ってゆくんです 淡いピンクのかまぼこ 花びらもお祝いしてくれます どころか 枯葉も散り終えて いったい誰が お祝いしてくれるのでしょうか 来るもの拒まず 去るものは追い詰める それこそ ラの道を進むもののあり方 美味…

支那そばや@新横浜ラーメン博物館 「佐野実の横浜サンマーメン」

久しぶりに呼ばれて飛び出てラーメン博物館ってオープン時間10:30からじゃなくて変動性だったりして寒空の下走るカッコはシバれスギてちょうど良いかなアンカケポカポカサンマー麺って支那そばやだけじゃなくて全店がやっていたりする「節電ラーメン」しかる…

新山食堂@沖縄 名護 「てびちそば」

沖縄そば イコール ソーキそばでもある 私の大辞林において 食べてびち!! 実は かなり新しかった コレを見て 彼の国の人たちが どう反応するのか楽しみで うへー 日本人ってこんなの食ってるんだー みたいな 他文化をせせら笑うバカ西欧人を 鼻で嗤ってや…

博多屋台豚骨 村上朝日製麺所@高円寺らーめん横丁 「らーめん+サービス味玉」

大好きな役者が バカなプロデューサーに とんでもない役をヤラされて 2chで叩かれているのを見るかのような このしどけない空気ったら なんだろう 空気の熟成した 湯島だからこそ この愛する役者は 迫真の演技で魅せてくれるというもの ここの空気は 幼すぎ…

琉球新麺 通堂@那覇 儀保駅前店 「おんな味」

首里城発祥の地ともいわれる 聖域「京の内」 中に入って 中心部に近づくにつれ キーンとオクターブが上がったりして そんな 非日常の真逆にある 「通堂」という もはや沖縄の超激日常 この一杯を 東京で例えてみるとすると まあ一風堂クラスかな って 思って…

四文屋@秋葉原 「超激梅割り」

アキバで時間をつぶそうと思うとき ココにはオレの場所がない と気付き 飲み屋をグルリと見渡すとき 洪水のような 商業チェーンの 赤と黄色の看板が飛び込んできて やはりココには オレの場所など微塵もない と気付いた矢先の 四文屋 (゜д゜lll) だと!! 僕…

渕@六本木 「ラーメン六郎」

もう ホントに 四の五の言わずに 六郎 だと? 三はもとより 四は吉祥寺に 五は学芸大学で ってアレは違うか 六郎 だと? 三倍速いシャア専用のごとき 真っ赤なソレなら わからないでもないが コールの一つもないのが まったくもって わからない 写真を見ると…

らあめん花月 嵐@上福岡 「大崎食堂+味玉」

そこは花月のことだから 自分の手がけたお店が インスパイアされるのも むしろ パクリを超えた 一つの在り方 超激トリビュートと 大きく自慢の一つにもなる 昨今のことだけど 自分の名前が冠されるって さすがは御大 さすがだなー!! さすがですねー!! さ…

島豚家@沖縄 本部町 「炙り島豚そば(小)」

限定の文字には 弱いこの世界の出来事 このメニュー この箱の規模からいって まさか全部で50杯ってことは ないだろうに いろいろと システムが ノンシステマティック 複雑は極みに至り 炙り・本・ソーキ・そば 炙り・なんこつ・ソーキ・そば 質問1 なんこつ…

金月ソバ@沖縄 読谷村 「つけソバ&沖縄ソバ」

沖縄そばのつけ麺と聞いてほう とアゴをマンダムする向きもあればなにぃ と眉を工藤静香にする向きもあるだろう僕はもちろん前者に属していたわけだけどアゴをしゃくってる途中に眉間にシワがよりまくるクリスマスプレゼントにお父さんにガンダムのプラモを…

大勝軒@東日本橋 「サンマ麺&湯洲麺&肉絲炒麺」

暗がり 日本橋 大勝軒 引き戸 小上がり 無人感 溢れるレトロに ヤられそうなオレたちは マジで ヤられてしまったのではないかと まさに 自らの舌を疑うほどに サンマ麺の味がしなかった 味が薄いのではなく 味がしなかった 村上龍に言わせてみれば 限りなく…

蒙古タンメン 中本@目黒 「味噌卵麺野菜大盛定食」

キシリア様に伝えてくれ コレは良くないものだ と 久しぶりに食べてみると つくづく体に良くないものだということを その体が僕に伝えてくれる この日僕は この冬だというのに 食べ始める前から イヤな汗をかいていた 昨晩からの レンジを超えたアルコホール…

麺屋 ふじ田@新宿歌舞伎町 「ラーメン(並)+ほうれん草」

同じ麺で 同じスープで 同じトッピングで 作る手順が全く一緒でも 作る人間によって 味は違ってくるはずであると その持論は変わらない 美味いか 不味いかは 愛が入っているかに 依存する なんだか雑 だと 気付けるオレのままで 死んでいけるなら本望だと ア…

仲尾次@那覇 「味噌汁定食&テンプラ」

いったい何日 沖縄行ってきたのかとか いったい何食 食べているんだとか 4泊で 25食は食っている 食ったオレらが 驚いているんだから 間違いない ある日の 1食目の朝ごはん 市場の近くの カウンター定食屋 座ったら ご飯と味噌汁だけが オートマチックに出て…

ばんちゃんラーメン@赤坂見附 「冷し中華&元祖梅干しラーメン」

松田優作の兄貴が 一年中食べたいって言うなら 始めた冷し中華が 終わらない歌を歌おう 僕や君や兄貴のため どんなに 冷し中華がアレな僕だって 松田優作のために一年中提供している冷し中華がある のなら こんなにシバれる 冬の一日にこそ ネタにとってはふ…

べんてん@高田馬場 「焦がし醤油」

ひとつの仮説を立ててみる 酔った朝に食いたいラーメンこそ イチバン好きなラーメンである 酔って起きた朝 完全に抜け切っていない 酒玉がポンッとヌケきるには まだ当分はかかりそうな アルデヒドにやられて ゲンナリしはじめるのにも あと少しの暇がありそ…

江戸政@東日本橋 「生つくね+皮+おまかせセット」

ゴメンね ぼぶさん 先 やっちゃいましたよ いろいろ メンドウなウワサも 聞いてないわけじゃないけど 要は 大人しくしてればいい 何も足さない 何も引かない ドモホルンリンクルの様で あればいい でも 一言だけは 足さなくてはならない 生つくねお願いしま…

三丁目そば@那覇 「ナンコツソーキそば」

ほぼ10年ぶりぐらいに 那覇散策をキメたおして 再び思うことは 沖縄そばたるは やはり 比較的レンジが狭くて お決まりをキメている場合が多く むしろ 立地と営業時間 そしてプライスの方が どちらかというと プライオリティが高いと思われる ってのは 表の顔…

永新@麻布十番 「ワンタン麺」

タンメンだって タンタンメンだって ワンタンメンだって 同じ湯麺の 仲間なのに どうしてライスと 仲良くなれないんだろう イマジン オールザタンメン リヴィン ライスインピース だけど ぶっちゃけ ライスと仲イイのって タンタンメンだけかもしれないし ラ…

けんぱーのすばやー@那覇 「なんこつすば 小」

朝の9時過ぎに 朝ごはんの2回目を食べる 沖縄の僕たちの朝は そうして清清しく すぐまた昼を迎えるような生活でした まあ 今日はコレ 3回目の朝ごはんだから アレ 1回目の昼ごはんだっけ まあ とにかく 軽めに 軽めに イチバン小さなヤツにして どっちかが …

永新@麻布十番 「孤独の五目そば」

結局 中華料理屋に 戻ってくるってことだよな バタバタしてないっていうか 最近まではこういうのを ツマラナイと思っていたけれど なんだか 邪魔されないというか さて 湯麺ってのは あまりに読めすぎるし ネギそばってのも なにか見透かされているようで 五…

JACK'S STEAK HOUSE ジャッキーステーキハウス@沖縄 那覇 「テンダーロインステーキL」

得体のしれないもの ってのに 人は興味を示し ときに警戒し 恐怖を抱くことさえある よく 「白い粉」が 物議を醸すように 「白いスープ」も この日再び 物議を醸しまくっていた みんなが知ってて みんなが飲んでて みんなが首を傾げてて みんなが残している …

ちゃー盛りらあめん だいじろう@那覇 「ラーメン小+やさい 3・3・1・2」

シマンチュの心にも二郎が存在していたのだけれど 参:波布食堂二郎の出の人にシマンチュは未だ存在しないようでガマンできなくなったシマンチュが憤懣やるかたなくバクハツさせたということでしょうか聞くところによると沖縄初の二郎インスパイアオマケにコ…

龍の舞@表参道 「黒とんこつラーメン」

いつものアイツが これからオレの中に入って来るぞ!! 力を抜いて 体を開くように そういう 既成の事実を求める昼が 確かにあるけれど ソレを新店に求める昼は 確かにないのを みんなが知っている メロドラマってのが もはや死語かもしれなかったら ゼロド…

だるまそば@那覇 「宮古そば」

札幌に行って旭川ラーメンを食べるように鹿児島に行って博多ラーメンを食べるように本島において宮古そばを食べるのはちょいとどーなのかと思っていたけれどってだいたい沖縄そばのベンズの中に宮古そばが存在するのか宮古そば自体が沖縄そばとは別物である…

川越大勝軒@川越 「ワンタン麺」

もはや 増殖しすぎた 「東池袋」と聞いても ビッ!!としない 昨今のことなのですが 「永福町」と聞くと ビ (゜д゜lll) ッ!! とする 変わらない私でいたいと いつも思っているのです で (゜д゜lll) けぇ!! 店頭にもあふれ出す 胃袋をしめ上げる煮干し香…