長い事
宿題にしていた
永福系の孫弟子にあたるお店
開店40分前に到着も
ポールは結構なバーサン
ご店主が
シャッター開けては
出たり入ったり
忙しそうにしてますけど
前のバーサン
かなりの常連なのか
メニュー聞かれもせずに
いきなり自分の番が来て
ご店主の眼光にヤラれそうになりながら
中華麺 生玉子別皿で!!
良くぞ噛まずに言えました
いやしかし
水の注ぎ方やら
スープの注ぎ方
麺上げの所作やら
いちいち凛としていて
確実に「その系譜」
感じさせながら
とりあえず
醤油と胡椒少々
準備万端 整えて
じっくりと見の姿勢
ご店主の一挙手一投足に
見とれながら
一日500玉とか捌いていた
若い頃のめときさんってば
こんな感じだったんじゃないだろうかと
いろいろ想像巡らせながら
中華麺がキマシタヨ
一度に二杯ずつ
なんだか神聖でさえ
なんたるウマソゲ
イケてないはずないじゃんか
ウハ!!
キタコレ!!
永福に比べて
ラードも軽めで
煮干しも柔らかく
いやしかし
こういうアウトプットも
間違いなく正解のひとつ
コレも草村ということでよろしいか
硬めオーダーが飛び交う中
ノーマルで失敗したかなー
なんて思っていたけど
十分にコシがあって
後半の馴染みっぷりも絶妙に
ココにひき肉が混じっていたら
三角の海苔が浮かんでいたらと
かつて
この系譜のお店では
降りて来ることもなかった
めときへの郷愁が沸き起こるのは
やはりご店主に
カブるものがあるからかしら
そしてお楽しみは
当然にタマラナク
他のお客も
みんなヤってるかと思いきや
こんなんしてるの自分だけ
本家永福では
「必ずヤル」作法なのに
こんなんしてるの自分だけ
ひとつひとつのアイテムを
感慨深く愛でながら
美味いじゃ (゚д゚lll) ないっスカ!!
ええ
こんなんしてるの自分だけ
いやしかし
なぜにもっと早く
来なかったんだろう
2玉を1玉にすると
ワンタンに置き換わるらしく
いやいやココは
フツーにワンタン麺でよかろうに
次回が楽しみでたまらない
そしてお土産も忘れず
実は初めての梅ヶ丘に
グッと寄せられたキブンです