いつもの赤タオルにて
笑顔の女将さんに
「ちゃーんと某ログの記事直しておきなさいね」と
竹串で指先をヤラれながら
アレコレ
気を使い果たしながら

ココをキメなければ
訪札した意味が半減するという

幼少のオレの
札ラー原体験の味に
最も近い一杯ですから

って
閉店ギリセーフ!!
ラストがパンチで超激ラッキー!!って
そのパンチが
今にも暖簾を下ろしそうになっていて

割り箸タワーも
どこぞ勃ちがアマく
まるで閉店間際を伝えるかのようで
「今からすぐ行きます!!」的
待ち懇願テレフォンが
一切キイてないことに
パンチの容赦無さを垣間見ながら

お疲れちゃーん!! って
まだ (゜д゜lll) 飲むの!!

つまみに
寿司に
つけ麺まで食べて

オマケにココで
トドメのビールを入れて

この迫力の一杯が
食えちゃうというの!?

ハイ
この時間のオレってば
底なしの超人に変身しているわけで
胃袋はまさに亜空間への入り口
最後は自分までも飲み込んで
消えてしまう蛇のごとく

まあそこにブチ込まれるのが
「心の味」だったりすると
ますます火が入る
というか

よし
じゃあ
ジンギスカンでも食べに行こうか
なんつて

美味いじゃ (゜д゜lll) ないっスカ!!
うん
パンチの作る正油ってば
じいちゃんも
かーちゃんも大好きだった
あの頃の第二世代札幌正油
天国にイチバン近い一杯
かもしれません

おう
ギタリズムも
コレをキメていたとは
そうです
まさに

離れても響くせつなさは
ひとり眠る夜の夢を熱くする
ポイズンな一杯

抱きしめるたびに
「正」の字が刻まれてしまう
正油はまさに
ポイズンな一杯