そんなに食うなら走らんと 弐

nonchデス。これからは はてなブログで末永くよろしゅうに。

亀戸ホルモン@恵比寿 「予約のできる行列モツ焼き」

どうして人は
肉を高値で買い
焼かせてくれる場所に
2時間並べるんだろう


いや
予約のできる恵比寿なら
並ばないで済むという
圧倒的利点があるのだけれど




それでも開店前から集まって
今か今か って




いつから人は
そんなにモツを
好きになったんだろう




いつから人は
自分モツ焼きのお店を
そんなに崇めるようになったんだろう




開店直後の
奪い合い




ものの2分で
売り切れるレバとか


どうして人は
そこまでして
連休最終日のレバを求めて




なぜお店は
そこまでして
架空の価値をつり上げるんだろう






言えば
イイとこ
適量持ってきてくれるから

言えば
イイお酒
すぐに持ってきてくれるから




ちょっと待て


もつ焼きのお店なら
その適量中の適量を
客の焼きの好みを考に入れつつも
自身最高の状態という名のもとに
ときには適量以上のイイお酒とともに
あくまで「料理」として持ってきてくれる上に
逆に「安い」という
ときに「死ぬほど安い」という
圧倒的な現実




そして
鍋奉行ならぬ
焼き奉行が生まれることもなく




That’s 飲ミニケーション
圧倒的な時間の
有効活用ができるというのに




ちょっと待て


焼きの楽しみ?




わかった
わかった


でも
知ってるから
それ以上言うな




楽しさを超えると
見返りがないと
動けなくなるんだ
人って




4皿目で

「お腹イッパイになってきちゃったー」




タバコをふかす女のために
オレはいま
肉を絶妙に焼き上げているという
レ・ミゼラブル




なんか酔った




酔ったついでに
携帯を失くした




もちろん焦ったけど
もう出てこなくてもイイやー
なげやりな気分にもなった




肉を食うときは
もっと自由で
なんていうか
救われてなきゃイカン


孤独に
そう思っていた