おおいに酔っぱらった灯台長が
暗い足元おぼつかなく
階段から転落すること
ではなく (週刊実話より)

知らな (゜д゜lll) かった!!
かつての
中野の北の方で
超エクスで
激ペンシブ
だけどエクセで
とてもレント
自分の中では
あの登龍と並ぶ
ハイパーアッパークラスラーメンが
いつのまにか亡くなって
もう
どれくらいの日々が
経つのでしょう
いまとなっては
財布の中身に怯えなくてもいい
平和な世の中だけれど
それではドラクエが
成り立たないように
研ぎ澄まさなければ
シビレのない人生という
それが世の常
そんな折
弟子筋が東中野にあるよー
なんて聞いた日から
あの店のタンメンなら間違いないはず!!
在りし日のタンメンを
知らないながら
タンメン開眼仮免許を取得した身としては
さっそくのところ
高揚積み立て預金を
始めたわけだったのです
で

夢だけど (゜д゜lll) 夢じゃなかった!!

オレの読み
間違ってなかった!!

タンメン!!
タンメン!!
タンメン!!
ムリを言って
ノーマルのラーメンセットを
タンメンセットに昇華させてもらったりして

どこぞ高級店にそぐわない
柔らかいホスピタリティと
しなやかなフレキシビリティ

とはいえ
かつての高揚のような
ドのヌケた
ハイパープライスアッピールでもなく

美味いじゃ (゜д゜lll) ないっスカ!!
ドがヌケて
コイツはスゲェタンメンだ!!
なんつっても
マリモリッとした
この手打ち麺がスゴスギる!!
いわゆる
中華のタンメンにありがちな
淡いパステル画のごたる
存在の耐えられない主張を
のほほーんと
ぼやかせることなく

添えられた炒飯と鶏唐が
A4で10枚ほどの
濃厚なリーズンを述べ上げる
素材の色は薄いながらも
エッジをビッ!!
リッジがビュッ!!
恐ろしいほどにエンボス
怯えるほどシャープニング
中華のタンメンじゃない世界の
今年イチバンのタンメンが
丹行味素のタンメンだとしたら (店主さんコメントありがとー!!)
中華のタンメンの世界の
今年イチバンのタンメンは
ココのタンメンということになる
コイツは
醤油の味も確かめないと!! と

醤油のアンカケ予想が
「五目うまにそば」なら
アンをヌイたアンバイの醤油が
「五目そば」にキマってる
チャーシューでもなく
ワンタンでもないところに
オツを見出す
乙なオレでいたい
と
鼻の穴を広げながら
パンツを下していると

塩が (゜д゜lll) カブっちまった!!
1300万円の預貯金を切り崩して

オレ!!
もったいないこと
してしまった!!

でも (゜д゜lll) 美味ーい!!
杭州飯店でも思ったけれど
もやしを炒め入れるだけで
ものすごく風情が変わるよね
再度

灯台 (゜д゜lll) モトクラシー!!
知らなかったのが
悔やまれる

巨大餃子600万円も
確かにイロイロ考えると
モチロン
一見は高いのだけれど

美味いじゃ (゜д゜lll) ないっスカ!!
中から汁
飛び出るじゃんか
オレも中から
汁 飛び出ました
半分のサイズで6つ
300万円クラスの某餃子の
2倍以上美味いんだから
実は適正価格を
下回っていることになる

また来る!!
どころじゃなくて
貯金をするべき
濃厚なモチベーション
そう
たとえ
最初は暗くても
一度照らされてしまえば
もうそこは
明るスギると言ってもイイ