どうしましょうか?
えーと ね
塩とタレと
適当に焼いてきましょうか?
ん そうだね
お願いします
で
おまちどうさまー
20 (゜д゜lll) 本!!
塩10本の山に驚いたオレたちに
重ねるように
タレ10本の別の山が届くお店

それがこの店の
「適当」だ
あくまで「適切」ではなく
高田純次バリの
「テキトー」でもなく

森林伐採を促進するように
空いた串をビンに刺し殺していくのが
この店のマナー

薄利多売を画に描いたような
呼吸をするように食うべき串たちと
これから戦うハメになる
まあ
そこはクレバーな
オレたちのことだから
予習と復習は
小学生以来さ

カシラ塩とナンコツタレで!!
オレたちは
物おじせずにハッキリ言う
聞き返されるのはメンドウだ
あっ!!
本数言うの (゜д゜lll) 忘れてた!!
オレたちはいつも
テキトーに生きていることを知る

セーフ!!
一応
部位指定すれば
5本からのようだぜ
まるで
5本から注文が
控え目にさえ思えてくる

安いじゃ (゜д゜lll) ないっスカ!!
美味さの前に
安さがアル
安さの後にも
安さがアル

ビール大瓶460円
イイ仕事しているぜ

もう一本ヌキましょうか?
あと何焼いてきましょう?
サワーとかがいいかな?
ガツサシもあるよ!!

ゆっくりなんて
するヒマもなく
まったくイイ仕事しているぜ
想像以上に
ホスピタリティリティリティー
部位指定
本数指定の
予習復習怠らなければ
こんなに便利な
宿り木なんて
魔都新宿に
そうそうあるもんじゃ
ないわけさ