普通の中華そばを目指しました
とかなんとか言ってた
かづ屋を食べさせられて
背中が
ビ (゜д゜lll) ッ!!
としたときを
思い出す
いのたにが
どこか家庭的なユルさの中に
穏やかにたゆたう
徳島の本流のようであるのに対して
ラピッドで
ワインドで
フリーフォール的
徳島の激流のような
エンボス仕様
さわるものみな傷つけそうな
ちっちゃなころからの悪がきぶりが
実にコレ
痛快で
美味いじゃ (゜д゜lll) ないっスカ!!
コレ食うか食わないかで
徳島ラーメンのイメージが
ズイブン違っていたかもしんまい
緩急で言えば
脳に訴えかけるリビドー的には
「急」であっても
舌への乗り方という意味での
身体的作用としては
「緩」であるはずの
クローズアップするべきは
生卵
どうにもこうにも
なまめかしく
悩殺的で
どうにもこうにも
輝いて仕方がないのは
黄身だけにしてるからなんだねー!!
白身の確かにアレ
ズルンとする感じ
ウレシイ感覚ではないばかりか
上手く散らすことができたって
濃度も薄まれば
温度も下がるし
ラーメンに合わないって
みんな知ってて
言わなかったでしょー
トリュフと混ぜるなら黄身だけっしょ?
山岡さんが
雄山に小突かれたように
ラーメン乗せるなら黄身だけっしょ!!
こいつぁー
コロンブスの卵かも!!
ちょっと
上手いこと
言ったかも!!
ときに
かわいそうな白身が
いったいどこへ行くのか
メレンゲのキモチで
受け流しながら