
その昔
特殊旅館でよく見かけた
「みんなの日記」
みたいなものですね
ああいったたぐい
自ら刻む
物証の数々
書くヤツの気が
しれなかったけれど
読むガワからすれば
陽気な諸行無常
それはそれは
玉虫色に輝いていたのでした
それでは
オジサンも
茶でもしばきながら
一筆したためてみようかなと
って
ぬる (゜д゜lll) い!!
驚くほどに
誰かがさっきまで飲んでいた水の残り!!
エッジに
リップの跡を探しつつ
自らを死へ導こうとするとき
ちょ
ちょ 待てよ
もしかして

これだけヤルお店

この不思議茶の温度にも
特別なコダワリかなんかが
あったりして
身体を冷やしてはイケマセン
みたいな
アレか
ほうほう
そうなると
話は違ってくる
オジサン
2軒目ですから
コダワリ茶でも
ガブガブ飲んで
今さらだけれど
ちっとは
アラフォー
セルフケア ってヤツ?
って

冷 (゜д゜lll) てえ!!
お替わりのお茶が
冷たすぎてます!!

定義が
根底から覆されたまま
ラーメンを食べることになりました

お茶の一杯目が
なんということでしょう
濃厚にフラッシュバックしてきました

つけ麺のお店で
なんだか
わかんないもの
頼んでしまったオレって
いったい
なんということでしょう

なんだか
不思議な一杯
まったくもって
どーしてよいものか
この
ヌキどころを誤る感じ
そうだ
こういう場合は
ああいう場合だ!!
わたしから
あなたへ

この歌を
とどけよう
広い世界にたったひとり
私の知らない
あなたへ