「味玉は固ゆでにかぎる」
そう書いているのを読んで
黄身がスープでもろもろも
たまにはいいかもしんまい
夢想していたところ

脳に描くことは
現実に近づく第一歩
そうだ
僕も「固ゆで党」に入ろう
いや
それはいい
たまにだからいい
そんな彼らが
「硬麺志向が解せない」
とも書いていましたが
茹で過ぎもろもろ
死んでも解せない僕は

わかっている一杯で
本当にヨカッタ

美味いじゃ (゜д゜lll) ないっスカ!!
最初はちょっと強すぎる
にぼしのえぐみも

ときが経てば
抜けられないクセになる

記憶は正しかった
優しく美味かった
さて
ひばりくんのパパ達の言うことも
わかるはわかるのだけど
一部共感することも
たまには
なくないのだけど
パパ達の
知識薄くも不遜な対談は
なんともテキトー
なんともウルサク
なんともゴウマン
残したのは
「武蔵」へのかすかな同情
ただそれだけだった一方
ホントのプロが
優しくもたおやかに語るのは
なんとも尊敬を強くしたのみならず
そうだ京都へ行こう
その前に広島へ行こう
強く思わせた
前者の本は二度と買わず
(ホントは買うのだけれど)
後者の本は一生買う
(読み倒すわけです)