
大人の事情というヤツを
いつもムリヤリ
飲み込まされている気がする

気の良いジーサンに
寄ってたかって若いもんが
そういう
釈然としない
臭い

ニュータイプどころか
昔から
人が持つべき感覚なはずなのに
人の革新は
そのセンスを欠く方向に
ララァとはあさっての奈落に

あのシブくも響く美声を
いつでも聞かせてもらえるのは
有り難いことなのかもしれないけれど
彼がそこに座っていること
彼がそこに座らされていること
どっちかわかんないし
どっちでもいいのだけれど

僕の六感は
それを嬉しいと言わない

それなりの内容だけど
あれを食べている気持ちに
なれているとは言えない