1年間の外食ラーメン断ちも覚悟していたわけで
一時帰国しても
このままラーメンだけは絶ったままにしておこうかなと
1年間空けておいた方が
再会時の感動も大きいかなと
そんなのが頭をよぎりましたが
実に2秒で消え去りました
食べますよ やっぱ
据え膳食わぬはなんとやら
使い方違うよ~
さて
じゃあどこの1杯を頂くか
という難題ですが
自分的キーワードは
「乳化」
脂を分離しないよう溶け込ませてコクを出すという
ラーメンをデブ食たらしめている
禁断の技
ラーメンはインスタントでも何でも
食べられないことはないヨーロッパですが
「乳化」した一杯にはまず出会えませんから
さて
乳化にしても
せっかくの復帰第一戦
トンコツオンリーにしてしまうのもモターイない
となるとハイブリッド
じゃ
家(゜∀゜)系!!
で
向かったのは

コチラ
ホントは家系じゃないかもですが
それのアドバンスに位置すると
勝手に思っているこの一杯
再会の一杯にはふさわしいのではないかと

目の前で調理されるという
いわばあたりまえの光景も
当たり前じゃないヨーロッパ
とっても新鮮
ただでさえ渇望しているのに
目の前でそれが限界まで吊り上げられる
カウンターって改めてステキ

ええ
もちろんINしちゃって下さいよ
トロトロ卵にも再会しないと

待ちに待った瞬間
思った以上に興奮しましたね~
血圧上がってたな~
でも
冷静さも残っていたりして

タマネギ最初に入れておかないと ウフ
冷静と情熱の間の一杯が完成ですよ

濁ってなんぼ
これぞ乳化
デブの餌

(;´Д`)
これを4ユーロで出しちゃったら
行列嫌いなドイツ人でも
数十人は並ぶと思いますよ
過密な日本で
間を狙うように新規開業するより
それこそヨーロッパなら
大概のお店は行列店に成れるのに

以前は殺風景だと思った一杯も
こんな緑が入ると目にも鮮やかな
トッピ葉ニンニク¥200
これが「葉ニンニク」であるところに
このお店の美学を感じたりして

日本のチャーシューも久しぶり~
ハムではかなわないドイツですが
チャーシューだったら
日本圧勝なこの不思議
と考えると
ハムも本気で作らせたら
ホントは日本が圧勝なんでしょうけど
悲しいかな添加物大国
そこを企業の活路にしようと思う企業が無い
脳まで添加物でヤラれ気味

いい断面
たかが卵が実にイイ
濃厚な乳化スープをまとって
トロトロになっている極太麺に
さらにトロトロ黄身絡めるこの贅沢
卵一つとっても
この辺の小手先の器用さ
秒単位の正確さに日本を感じますな
う~~ん
相変わらず
ハートを感じる一杯
ココにして良かった~
コンビネーションから
そのパーツ一つ一つに
文化の凝集を感じますな
久しぶりの一杯ということを差し引いても
十二分にウマーだったわけですが
正直に書くとすれば
ブラインドが外れていた私には
パーツパーツが尖がりすぎていて
ちょっとまとまっていない感じも
ボディビルダーというか
イエローキャブのタレントというか
無理しすぎですよ~ ってな
私としては
熊田曜子じゃなくて
長谷川京子が好きなんです
機能的に締まっているのがフェイバリットなんです
しかるに
過剰方向の路線ではあっても
これをまとめるのは
ホントにあと少しの
過剰気味の「塩分」だと思うわけですが
卓上元ダレのあるお店じゃないので
ちょいと歯がゆい思いをしながら一杯完食
「美味しんぼ」の
塩だけで旨味を出すという件
あれは味付けが微細なところでの
「塩梅」がテーマだったかと思いますが
ストロングなところでも
「塩梅」って実に大切なんだと認識
まあ
なんだかんだ
ごたくは並べても
久しぶりの一杯は響いたわけですな
しかるに日本人
ラーメンの世界でも働きすぎ
なんてのも痛感