そんなに食うなら走らんと 弐

nonchデス。gooから引っ越しほぼ完了。過去記事のリンク貼り直すのはムリムリ。

龍城酒樓@アムステルダム 「3種の肉のせ汁そば」

さて
今回のヨーロッパショートラウンドの
最後を飾るお店を見つけねばなりません

飛行機ギリギリですが
一度は「麺」を食さないと・・・


でも
開いてないんです・・・
11:30OPEN・・・
つまんないとこだけ日本と一緒


かろうじて見つけた



こちらにGO!!



お疲れちゃ~ん!!
これでLargeですから
「小さい」と思えるほど
EUに慣れてきたということでしょうかね



ちょいと



オサレな店に入ってしまった罪悪感



でも
とりあえず



春を巻いてみました



確かに中には「春」が詰まっていました
華やかな気分にひたることができました~よ

ほんとはもっとトロトロのやつが好みなんですけどね
ホフホフなやつですね
口蓋にちょいとヤケドもらっちゃうやつ

ハルサ~メのパサッとした感じが
家庭的で郷愁を呼び起こすというか




いつもの「肉的なものがON!! されたライス」
に惹かれて惹かれてしかたなかったのですが
「麺」を食うという使命があったり
いつから
そして誰が
「使命」にしたのかと


ええ
「おれ様」がしたのだと







こんなん来ました~~



きゃ~~~
ジャパン的「もやしそば」!
あんかけ野菜炒めタプ~リ!!

予期せぬ攻撃に
下がゆるみそうになっちゃいました~~

いえね
「3種類の肉のせラーメン」を頼んだんですよ
それをおつまみに飲もうかな~
なんて

それが
こう来るとは!


もちろん



3種肉もタプ~リ



このスープが優しいんだな・・・
ここのはよりコンソメチック
ビーフ香がただよう滑らかなスープ

普段ケミにさらされまくったジャパな舌には
「癒し」とも言える滋養なスープ



麺に関しては
どう転んでもジャパに分がありますかね
ビーフンライクなそれは
汁そばになるべくしてなったわけじゃなくて
仕方無しに参戦した感じでしょうか


まあ



「しいたけ」を見た瞬間に
口輪筋がほころんでしまう
おちゃめなジャパがいましたけどね



うんうん!
いいんでないの!

これをヨーロッパで食えるのなら
「ラーメンのために帰国する」
という必要は無いようですな



たぶんね



でもね
1年ぶりにいきなり「べんてん」とか食したら


ホントにそこで泣いてしまうかもしれません


そのときの光景を目に浮かべただけで
ちょっと涙がこみ上げてくるぐらい


そんな感動的なシーンが自分の人生にあるだけで
生きていく価値を見出せる
安っぽいオッサンですんまそん


でも
マジで楽しみ
そのシーン