千石・・・
ほとんど用事の無い駅ですな
ジョグで通ることは何度かあったのですが
しかし今日は
とっても大切な用をこなしに降り立ったわけですよ
とても大切なランチタイムをこなすために
昔巣鴨にあったころは
ちょくちょく通っていたのですが
生活範囲から外れた位置に移転してしまってからというもの
ずーーっと再訪を夢見ておりました
おっと
こんなサービスを始めたのですね～
結構こぎれいになりましたな～
元ボクサーの店主さんも健在でなにより！
この店主さんの繰り出す
「ハードパンチ」を求めて
遠方からもお客さんが通ってくる
ある意味「聖地」だったりします
何の聖地かって
「カレーの聖地」なんですよね
それも「激辛」の
もとい「極辛」のですかね
そんじょそこらの「激辛」が土下座してしまうぐらい
ホントにホントに辛いんですよ・・・
見た目からはそんなに激しい感じもしないんですけどね
一口食べた瞬間
全身の毛穴がバーーンと開くというか
「入ってきちゃダメだ！！！」って
食道がキュ～～～～っと締まるというか
後にも先にもここの「極辛」を超える辛さは経験したこと無いかも
一番近かったのが
マジックスパイス＠下北沢の「アクエリアス」かな？
でも個人的にはこちらの方がダメージアスだった気がします
あっ
でも一番ダメージを食らったのは
やきやきや＠神保町の30倍かな・・・
食後あまりの激痛に「くの字」にしかなれなくて
御茶ノ水の坂を上がりきれるかさえあやしく
マジでcalling ambulance 一歩手前まで行きましたからね
ちなみに当時の私の友人は
通販の某激辛ソースを豚骨ラーメンに10滴たらして食し
マジで救急車を呼んだとのこと
このソース一滴で25mプールが辛くなってしまう一品らしく
私もおすそ分けしてもらって別の友人のカップ麺にたらしたところ
それ以降友人はカップ麺を食べられなくなるトラウマを背負ったとか
「ファイナルアンサー」といいましたっけ、そのソース
これをプールにたらしでもしたら
マジで「テロ行為」とも言えるわけで
後ろに手が回るのは間違いないのでお気をつけを ←私が？
話がそれましたが
このカレー
粉粉してないのに激烈な辛さ
いったいどうやって辛味をupしているのかが
昔から不思議でしかたがないのです
実はファイナルアンサー入れてました！！ なんてオチがあったりして
カレーライスはもとより
カレーラーメン
カレーチャーハンと
その「魅惑のルー」は多用されていますが
今日は
カレーラーメンwith半ライスにしてみました～
辛さは「中辛」
午後に仕事があるからね
よく「仕事にならない」とか言いますけど
ここの「極辛」食してしまうと
ホントに物理的に仕事にならなくなっちゃいますからね
ビジュアル的には惹かれないし
辛そうにも見えないのですけどね
辛いんですよね
そして美味いですよね～～
普通の醤油ラーメンに普通の？カレーをぶっかけただけの
ホントに普通のジャンクサイドなラーメンなのですけど
この不思議な求心力はなんぞや？
辛さのレベルというのは
もちろんカプサイシンの量に比例するのでしょうが
それを強化したりブラインドをかけたりするのに
味付けがとても重要な役割を果たしているかと
ここのカレーは
明らかに「最強に強化されている」のを舌が感知しますよ
熱い醤油スープが辛さを増幅している気がしてやみません
まあ「中辛」程度なら
美味しく食べることも可能なわけで
じっくり求心力の秘密を解き明かそう！
と努力してみましたが・・・
やっぱわかんね
なんで惹かれるんだろ？
一応鶏肉なんかも入ってるのですが
硬くてたいして美味くないんですよね
麺も絡まっちゃて
ラーメン的なグレードは
お世辞にも高いとは言えませんが
たまに食べたくなっちゃう味なんですよね～
カプサイシンと一緒に
なんかいけないブツが投入されているのでは？
なんて変なことを考えてしまったり
さて
こいつをどうするかですよ
ON!! なんかしたりして
ルーをトランスファーして食うのもよさげですが
ここはもっとステキな食い方があるはず
ルーがスープに溶け込んで
いわゆるスープなカレーになってるわけで
スープなカレー・・・
スープカレー・・・
(゜∀゜)!!!!
スープカレーですよ！！
自作しちゃいました！！
麺を食べ終わったスープは
単独で飲み干すにはいささかソリッド過ぎ
そこにライスの手が指し伸ばされれば
完食も必須
実はラーメン本体よりも数倍美味かったりして
なんで今まで気づかなかったのでしょうかね
絶対こうして食べるべきですよ
今年最大の発見かもしれませんことよ
ということで
久しぶりの聖地はステキに輝いておりました
辛食自慢の方も
「極辛」だけはいきなり行かれぬよう ←昔は最初のお客は頼めませんでしたしね
今は「一口極辛 ￥100」なる小皿もありますしね
一応インフォ
