お店との圧倒的な違いは,肉やその周りのサブたちの味.
いかにして出汁の抜け殻にならないようにするかを考えてみました.
そこで思い出したのが「保温調理鍋」
調理時間の短さは
圧力鍋>一般の鍋>保温調理鍋 ですが
味の良さは
保温調理鍋>一般の鍋>圧力鍋 というのをどこかで読んだことがありました.
また,食材に味が入るのは冷ましたときという,かつて「美味しんぼ」でも取り上げられたテーマも取り入れてみました.
ぐつぐつさせない長時間低温調理で食材の味を外に出してしまわないようし,温→冷という作業を繰り返し,最後食べる際には一気に温度を上げてみる.
というのを実践してみました.

できたやつがコレ.
鶏のおなかにはシンプルにニンニク・ナツメ,周りにショウガを入れただけです.
仕上げにネギをパラリと.

塩は「粟国の塩」にしてみました.
確かにこの調理法は優れていると確信しました.
肉はホロホロになっていますが,ぐつぐつやっていないのでほぼ原型をとどめていました.周りのスープは確かに味がしますが,肉の中にも旨みは十分保持されており,カスカスではありません.いつもは出がらしのナツメも甘さを留めています.
いや~これは美味い.
確信を得たので,今度は朝鮮人参・栗・銀杏等を仕込んで超豪華バージョンにチャレンジです.名古屋コーチンとかでやっちゃいましょうか!
一時期「鶏ハム」に凝って以来あまり使っていなかった「保温調理鍋」
エコな器具ですし,もっと多用してみようかと.